各地で連日、猛烈な暑さが続き、エアコンなどの使用が増えていることから、11日は、東京電力など7つの電力会社の管内で電力需要がこの夏の最高を更新しました。
電力各社によりますと、東京電力の管内で午後4時台の平均の使用電力が5036万キロワットと、この夏初めて5000万キロワットを超えました。
2013/7/11 NHK NEWS WEB
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連日更新!電力需要量
皆さん、近頃いかがお過ごしでしょうか。ここ一週間の猛暑でバテてきている方もいるのではないでしょうか。
私も、今週ついに寝苦しい夜に耐えられなくなり、クーラーを付けはじめました。電気代が少し気になります。
最近の猛暑の影響で、私のように電力を使う人が増えたのでしょう、電力会社各社の電力需要量が連日更新され続けています。
11日のニュースでは、電力会社7社でこの夏の電力需要量の最高記録が更新されたそうです。
これからますます暑くなっていくと考えると、この記録更新の嵐はしばらく続きそうですね。
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需要増加で供給は大丈夫?
需要がますます増加すると気になるのが、電力供給の逼迫具合ですよね。節電意識にも大きく関わってきます。
電力の供給に対する使用の割合を表す指標として「使用率」がありますが、この使用率は例えば東京電力で93%と、やや増加してきている程度でとどまっているそうです。
私達は、無理の無い範囲で節電していけば大丈夫ということですね。熱中症で倒れるほど我慢する必要は無いようです。
ますます暑くなっていく夏、電力関連のニュースには注目して行きたいですね!