今月8日の梅雨明け以降、猛暑が続く九州。

東日本大震災後、3度目の「節電の夏」だが、25日はピーク時の電力使用量が1540万キロワットで昨夏の最高値(1521万キロワット)を超え、家庭や企業の節電意識も暑さに太刀打ちできない状況が露呈した。

さらに電力需給の推移をつぶさにみると、脱原発派が過大な期待をかける太陽光発電の限界が浮かび上がる。

2013/7/28 msn産経ニュース

  • 猛暑の九州で電力使用量がピークに

梅雨明け以降、気温がますます上昇している昨今ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私はなるべくクーラーをつけないようにと頑張っているのですが、それでも寝苦しい夜などは耐え切れずにクーラーをつけたりしてしまっています。。

九州でも梅雨明け以降、猛暑が続いているようで、25日には電力使用量が昨年の最高電力使用量を超え、1,540万キロワットとなったそうです。

政府や九州電力では節電意識が定着したとして、昨年の8割ほどの電力使用量を見込んでいたようですが、どうも雲行きが怪しくなっているようです。

 

  • 太陽光発電の限界?日差しと気温

この九州の猛暑で、太陽光発電の電力ピークをカットするという効果に限界があるのではないかという説も出ています。

太陽光発電はその名の通り太陽の光を元に発電するので、日が高い昼前から午後3時ごろに発電のピークが来ます。

一方で、日が傾く4時ごろからは出力が一気に下がることになります。

しかし、午後4時ごろは未だに気温は高く、電力の使用量は太陽光発電の出力に対してあまり下がることはありません。

更に、太陽光発電の効率は気温が高いと悪くなることがわかっているため、この分のマイナスも考えなければなりません。

そのため、太陽光発電が電力のピークカットに貢献できるのは、正午前後の数時間に過ぎない可能性があると言えます。

 

  • 節電を忘れずに!

それでも「太陽光発電が悪い」という事にはなりませんよね。

大事なのは、各人が節電意識を忘れずに持ち、電力の使用量を抑えていくことなのではないでしょうか。

皆さん、暑くて大変ですが節電を忘れずにいきましょう!

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